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施工実績
WORKS

屋根葺き替え・塗装

漆喰瓦止めの施工
東大阪市 M様邸

2019年2月、東大阪市のM様の邸宅にて、漆喰瓦止めを行いました。

日本の瓦屋根では、瓦と瓦をくっつけるために“漆喰”が使われています。

そもそも“漆喰”とは何なのでしょうか。ざっくりお伝えすると、一昔前の小学校でよく見られた白い粉(運動場でラインをひくための粉)に水やノリを加えてできる、塗り壁の材料です。

漆喰の主原料である消石灰は、湿度を調整する機能に優れています。梅雨の湿気や、冬場の乾燥からお家を守り、一年を通して快適に過ごせるよう調整してくれるのです。

また漆喰は古くから日本のお城や武士のお屋敷にもよく使われてきました。消石灰は無機質のため不燃性、つまり燃えません。またのどの痛みやアレルギーを誘発するホルムアルデヒドという化学物質を吸い取ってくれるという優れものでもあるのです。

瓦と瓦を接着してくれる漆喰ですが、劣化してしまうリスクを抱えています。長期間、屋根の補修をほったらかしにしておくと瓦自体が少しずつズレることがあります。とくに日本は地震や台風などの自然災害が多く発生するため、屋根にもダメージが蓄積されています。

瓦屋根を支えている漆喰が劣化してしまうと雨漏りの原因になってしまうなど、深刻な被害をもたらす場合もあります。

劣化した漆喰を取り除き、新しく漆喰を詰めなおす作業はプロにお任せください。ご自身の手でネットを参考にしながらトライしてみる…という方もいらっしゃいますが、逆に雨漏りを引き起こしてしまったケースが多々みられます。雨水の通り道は計算されて作られているので、一般の方が簡単に補修できる内容ではありません。また屋根の上からの転落など、安全面からみてもDIYで漆喰を補修することはオススメできません。

お客さまのご自宅を守る瓦屋根だからこそ、職人の手で大切に取り扱います。瓦屋根の漆喰補修につきましては、ぜひ弊社までご相談くださいませ。

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