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施工実績
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制震・耐震

耐震ダンパー工事
向日市 M様邸

2019年6月、向日市のM様の邸宅にて、耐震ダンパー工事を行いました。

日本では頻繁に地震が発生し、その都度、大きな被害が出ています。1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震で、人身への被害や建物の倒壊など甚大な被害が記録されました。

一般財団法人日本耐震診断協会の情報によると、阪神・淡路大震災では新しい家屋でも倒壊が相次いだと報告されています。デザイン性や快適な造りを優先して、建物自体が地震のゆれに耐えられなかったといわれています。

そこで注目されたのが“耐震ダンパー”です。耐震ダンパーは壁の中に設置し、地震のゆれを吸収するスプリングのような役割を果たします。リフォームとして耐震ダンパーの後付けも可能なため、災害対策として有効です。

ダンパーにもいろいろな種類がありますが、今回紹介するのは“オイルダンパー”とよばれるものです。内部の構造が水鉄砲によく似ており、地震の衝撃が引き金となって内部のピストンが動きます。このピストンの動きを活用して地震のゆれを吸収し、建物へのダメージを軽減させます。

耐震ダンパーは、建物の中に適当に設置すればいいというわけではありません。建物の構造によって効果的な設置場所は変わります。耐震ダンパーを設置する際は入念な下調べが必要になります。また耐震ダンパーを後付けする場合には、壁を取り外す大掛かりな工事になるため、施工の際には細やかな調整・コミュニケーションが欠かせません。

地震はいつ起きるか分かりません。平常時の防災対策がご家族の命を救う分水嶺になります。耐震ダンパーの設置をご検討いただく際には、弊社まで気軽にご相談くださいませ。

参照:一般財団法人日本耐震診断協会

 

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