耐震を考えるきっかけになったのは、 大阪北部地震です。
大阪府高槻市　I様邸

まだ記憶にも新しい大阪北部地震。
高槻市にある我が家は、震度5強の揺れに襲われました。
我が家は運良く倒壊は免れましたが、近隣の住宅では、壁が崩れたり、屋根が剥がれたり、
落ちた瓦礫や木材で道がふさがれていたり…想像もしなかった光景が広がっていました。

また、悲しいことに、市内の小学校ではブロック堀が倒壊し、登校中だった小学生が
下敷きになり尊い命が失われてしまったのです。
私はその事件を聞いた時に思いました。
「もし自分の家が倒壊した時に、同じように誰かが下敷きになってしまったら？」
倒壊した我が家が誰かの命を奪ってしまうかもしれない。それはとても恐ろしいことです。

そんな話を、メンテナンスに来られた営業さんにお話ししたところ、
「耐震工事」について教えてもらいました。
今あるお家を、建て替えではなくリフォームという形で、地震の揺れに強い家にする。
まさに私の不安を解消してくれるものだと思いました。
家の倒壊を防ぐ「制震ダンパー」は、
自分の生活や命だけでなく、他人の命も守る商品だと思います。