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内装リフォームの相談の前に知っておくべき工事期間~生活への影響はあるの?

【目次】

内装リフォームの工事期間
・壁のクロスを貼り替える工事期間
・床のフローリングを貼り替える工事期間
・天井クロスを貼り替える工事期間
内装リフォームの目的
内装リフォームのメリット
内装リフォームの注意点
まとめ

 

長く住宅に住んでいると、どうしても内装が劣化してきますので
「クロスを貼り替えたい」「フローリングを貼り替えたい」
と考える方がたくさんいらっしゃいます。

また生活の中で
「もう少し明るい部屋にしたい」など気分を変えたいと考えることもあるでしょう。

このような内装のリフォームを考える際に、費用のことが気になることはもちろんのこと、どれぐらいの期間が必要になるのか、工事期間に住み続けて生活することができるのか、などと気になることは多いでしょう。

ここではみなさんが気になる『内装リフォーム』について、工事期間を中心にうまく行うコツについてお伝えしていきましょう。

 

内装リフォームの工事期間

リフォーム工事といっても、さまざまなものがありますから、工事内容によってその期間は大きく異なります。

なかでも壁のクロスや床のクロスの張り替え工事など内装リフォームについては、小規模な工事ということができ、比較的短期間で工事を済ませることができます。

部分的な内装リフォームであれば1日~2日程度で終えることもできますが、自宅の内装全てを張り替えるということであれば1週間~2週間程度の工事期間が必要な場合もあります。

もちろん住みながらでも内装リフォームに取り掛かることは可能です。

ただし住みながらの内装リフォームの場合、家財道具を運ばねばならない可能性も多く、傷つけたりしないように念入りな養生が必要になることもあります。

また遅い時間まで工事をすることができませんから、少し長引くことを想定しておいた方がいいでしょう。

内装リフォームの種類による工事期間の目安をご紹介しましょう。

 

・壁のクロスを貼り替える工事期間

壁のクロスを張り替える工事期間については、6畳1室の場合、 1日~2日程度で終えることができます。

特定の部屋だけの内装リフォームの場合、家具が少なかったり空き部屋である場合であれば、比較的短期間で工事を終えることも可能です。

逆にいいますとリビングの場合であれば、テレビやソファーなどの家具がありますし、異動や養生を含めて2日~3日必要になることもあります。

内装リフォームの場合においては、住みながらでの工事になることが多いですから、このような時間を取られることになるのです。

そのため部屋の数が増えていくごとに、工事期間は当然ながら長引いていくことになります。

そのため4LDKすべての部屋でクロスを貼り替えるのであれば、10日前後の工事期間が必要になると考えられます。

 

・床のフローリングを貼り替える工事期間

床のフローリングを貼り替える工事期間については、素材や場所によっても変わってきます。ただし部分的な工事になる場合であれば、1日程度で終えることが可能な場合もあります。

既存のフローリングに新しいフローリングを重ね貼りするような場合であれば、玄関周りだけであれば1日程度、6畳1室であれば1日から2日程度が目安となっています。

既存のフローリングやカーペットの貼り替えについては、その部屋にある家具や荷物などの状況にもよりますが1日から2日程度が目安だといえます。

洗面所やトイレなどのクッションフロアの貼り替えであっても1日から2日程度が目安だといえるでしょう。

またリビングなどに床暖房を取り付ける場合であればいい、通常の工事期間に加えて1日から2日程度必要となります。

 

・天井クロスを貼り替える工事期間

天井クロスを張り替える工事期間においても、部屋ごとで見ればそれほど長くかかることはなく、6畳1室で1日から2日程度が目安となっています。

部屋の数が増えていくごとに、工事期間は長引いていくことになりますし、住みながらの場合においては家具の移動や養生などにかかる時間も余分に必要になります。

そのため4LDKすべての部屋で天井クロスを貼り替えるのであれば、1週間から2週間程度の工事期間が必要になると考えられますし、状況によってはそれ以上になることもあります。

 

内装リフォームの目的

長く住んでいればどうしても家は傷んでくるものですが、内装リフォームをすることだけでも自宅の中では新築のようにキレイになります。

また気分もガラリと変わりますから、自宅への愛着心が高まり、家族団らんの時間も増えることでしょう。そのためさまざまなリフォーム工事があるなかで、内装リフォームをしてみたいという人はとても多くおられます。

クロスの貼り替えなどにおいてはとても手軽で安価で取り組める割には、得られる効果がとても大きいのです。 特に自宅が劣化してきているうえでの悩みであれば、内装リフォームだけで問題を解決することもできます。

クロス自身の性能も高まってきており、防カビ効果などによって住まいに安心をもたらすことも大きいのです。

 

内装リフォームのメリット

内装リフォームの最大のメリットは、住み慣れた我が家にそのまま住み続けることができるということではないでしょうか。

長く住み続けることによってどうしても老朽化が進んできますが、内装リフォームに取り組むことによって新築のようにきキレイにすることや、気分をガラッと変えることも可能なのです。

また手軽に安価で取り組むことが可能です。

建て替えや大がかりなリフォームを行う場合には、リフォーム内容によっては住み続けながら工事を行うことができない場合もありますし、愛着のある我が家の雰囲気が全く違うものになってしまうこともあります。

また大がかりになればなるほど、工事期間が長くなってしまい、予算も高くなってしまうのです。 仮住まいが必要になることもあるでしょう。

自宅の基礎部分や内部構造自体を活かしながらリフォームすることができますので、イメージにあった雰囲気にすることが可能なのです。

 

内装リフォームの注意点

内装リフォームについては、ホームセンターなどにおいてもさまざまな商品が販売されるようになりましたから、自分自身でリフォームする人も多くなりました。

部分的な内装リフォームではなく、自宅内すべてにおいて行うような場合においては、内装リフォーム業者に任せてしまうことが安心でしょう。

ただし内装リフォーム業者に頼む場合においては、慎重に選ぶようにしなければなりません。

リフォーム業者においても得手不得手がありますから、内装リフォームが得意であるのか施工例などで確認するようにしておきましょう。

また工事完了後に自分自身が思い描いていたイメージと違うようなことがあるのは珍しくありません。そのためリフォーム箇所に適したデザインのものを選ぶようにしなければなりません。

またデザインだけではなく、お子様がおられる世帯においては肌触りや硬さ、防音効果のあるものなどにこだわることも大事です。

さらに費用面だけで見れば、部分的にリフォームするという考え方もありますが、個別に行うとどうしても割高になってしまいます。

自宅の劣化が進んでいるのであれば、内装リフォームを全て一括に行ってしまうことが賢明であるといえます。

 

まとめ

内装リフォームの工事期間を中心に、情報をお伝えしました。

リフォームのなかでも、クロスやフローリングを貼り替えたいという内装リフォームに興味がある人はとても多くなっています。

劣化してきた自宅であっても、新築のようにキレイにすることができますし、気分新たに生活をスタートさせることも可能です。

また建て替えや大幅のリフォームと比べて、工事期間が短く安価に取り組めることから、手軽でメリットの大きいものであるといえるでしょう。

自宅の雰囲気を変えたいと考えている人であれば、検討してみてはいかがでしょうか。

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